電子版の広辞苑を入手したので早速、何か…と思って何気なく「なさけ」と検索窓に入れてみた。
その中で「情けは人の為ならず」とあった。
このことわざ、一般認識がどうのこうのとよくわからないけれど、結構多くの人が意味を取り違えて理解しているという話は聞いたことがある。
情けをかけるということは、その人のためにはならない。
ととる人が多いのだそうだ。
確かに言葉の感じからそうとれるのではないかと思う。
では、本当の意味はというと…
情けをかけるということは、その人の為だけということではなく、自分にも巡り巡って返ってくるということ。
だから本来の(正しい)このことわざの意味はむしろ他者に情けをかけることに肯定的なのである。
何気なく使っている言葉で、まったく意味を取り違えていることって、もしかしたらほかにも多くあるのかもしれない…