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今、何とか体調を取り戻そうと、
食事には相当気を使っている。

ただでさえ痩せすぎているのに、
さらに体重が減少してしまった。

食欲が全くなかったりするのに、
体重減少ストップと体力回復のためには、
少しは何かお腹の中に入れなければならない。

半ば、イヤイヤというか、
義務的に食べている感はあった。
それが正直なところ。

それでも、
今の体調には良いと勧められたバナナとか食べると、
そのエネルギーをいただいているのだろう、
なんとなく元気になってくるのがわかる。

やっぱり摂取する食べ物って大事なんだなぁ、
なんて思っていたところ、
あるニュース記事が目にとまる。

「福島県の中学校で卒業祝いの給食、赤飯2,100食、廃棄」

タイトルを見た瞬間、
またなんでよ?!
と思った。

福島県、3月11日の給食。

ああ、そういうことか、と察して思った。

卒業祝いとして用意していた赤飯、
東日本大震災の日に赤飯はおかしい、
というクレーム電話が学校に入り、
市教育委員会が判断して中止。

すでに調理されていた赤飯、
2,100食は廃棄されたのだという。

そして、
代わりに出されたものは
非常用のカンパンだったという。

うーん。

いろんな思いがある日だということは、
もちろんわかる。

でも、
それでもなお、
どうにも納得がいかない。

そもそもその赤飯って、
震災を祝うために出されるわけではない。

あくまで
生徒たちへの
お祝いの給食だ。

それは今年だけのことではなく、例年の話で、
今年がたまたま3月11日に重なったと言うだけ。

その意図を、
きちんと説明すれば
それで済む話だったのではないのかな、
と思ってしまう。

それに、
電話をした人だって、
まさか
赤飯2,100食を廃棄してほしい、
そんなことまで望んでいたわけでは
ないのではないだろうか。

きっかけは
クレーム電話1本。

その一本の電話で、
すでに作られていた
2,100食の食べ物が廃棄される。

そして卒業祝いの給食は消え、
出てきたのは
非常食のカンパン。

正直、
これはさすがに
おかしいだろ?
と思ってしまう。

配慮だったのかもしれない、
クレーム回避だったのかもしれない。

でも、
結果だけを見ると、

食べ物は大量に捨てられ、
卒業祝いの給食は消え、
子どもたちの前にはカンパンが並ぶ。

これ、
いったい誰が得しているのだろう。

最近は
フードロスの問題がどうとか、
食べ物を大切にとか、
ずいぶん耳にする。

それなのに、
クレーム一本で
2,100食が廃棄される。

しかもそれが
教育の現場での判断だという。

なんだか、
やるせない気持ちになる。

その日、
卒業の日の給食として
カンパンを食べた子どもたちは、
どんな思いでそれを口にしていたのだろう。

そしてもうひとつ、
どうしても頭に浮かんでしまうことがある。

一本の電話でここまで判断が変わる社会を、
子どもたちはどう見ているのだろう。

考えれば考えるほど、
虚しさと、
そして少しばかりの憤りが、
胸の奥に残る出来事だった。

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