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デビュー45周年を記念して、
松田聖子さんが究極オールタイムベストとして
二枚組CDアルバムを昨年リリース。

これまでの彼女の幾多のヒット曲を歌い直して収録したもの。

それをつい先日、図書館で借りてきた。
実は、予約を入れてから半年待ってやっと僕の番が巡ってきた。

期待しつつ、、、
1枚目のCDを聴いてみた。

一曲目、歌い出し最初の一声で、

「あれ?🤔」
僕の知るあの声じゃない。

人は歳とるものなんだな…
って、
いたって当たり前のことなのだけど、
まじまじと痛感してしまった。

僕も彼女もまだ若かりし頃の、
あの時とは確実に違うのだが…

ちまたで聴く「青い珊瑚礁」はまだ10代のころの歌声だものな。

どうしたって、
それと比べてしまう自分がいて。

アルバムを聴いていても、
ネガティブな面だけが、際立ってしまった。

高音域が出ないところは、
むりやり低音方面に転調させて、と、
苦肉の策が講じられていることも見てとれる。

こえも若干かすれている。

こうして、あら探しモードのような聴き方をしてしまっていた。

聴きながら、時々思わずため息を漏らしながら…
ちょっと幻滅気味だったが、

でも、
しばらく聴いていると、
不思議と
それも悪くない気がしてきた。

声というのは、
その人の人生が
少しずつ染み込んでいくものなのかもしれない。

そう思うと、
これはこれで、
四十五年分の声なのか。

きっと、
声にも年輪のようなものがあるのだろう。

思えば、
娘の沙也加さんを亡くすなど、
きっと言葉にできないほどの時間もくぐり抜けてきた人なのだろうし。

そう思って聴くと、この声もまた、松田聖子なのだろう。

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