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YouTubeのショート動画で、
被災された方が、
避難所で感じた、
マジいらなかった防災用品5選、
と言うのがあって、
気になって見てみた。

以下に挙げてみる。

1.カップ麺
これは、避難所でのお湯の入手が困難だとのこと。
カップ麺には熱湯が必須、
熱湯が潤沢に使えるなど、
まぁ、ありえない話だ…

2.テント
場所の余裕がなくて、
テントなど張る余地はない。
ひと頃キャンプブームだったときに、
キャンプグッズをみんな買い揃えているという話の中で、
被災したときに意外に役に立つので、揃えておいて間違いなし、みたいな言い方をテレビではしていたけどね…

3.乾パン
ただでさえ乾燥している口に、
とにかく、ぼそぼそして喉が渇く、
歯ごたえも硬く、お年寄りや子供に不向き。
それに、貴重な飲み水を消費する側に回ることになるかも…
乾パンについては割とそういう話を聞く機会もある。

4.ろうそく
避難所では火気は厳禁!
危険だし、結局無駄になるのだとか…
そりゃそうだ。
避難所で火事なんかだそうものなら最悪だものね。
手回しライトや、モバイルバッテリーの方が便利だと言えよう。

5.紙皿、紙コップ
汁物などには向かず、すぐにふにゃふにゃ。
もともと使い捨てを想定しているのだから、再使用できるはずもなく…
ゴミが増えて迷惑になるだけだ。

なんというのだろうか、
想定していた準備品と、実際に使う段になって初めてわかる、
そのギャップってあるのだろうね。
それは、想像力が足りなかっただけなのだろうか、あまり真剣に考えなかったせいなのだろうか…

そんなことを思いつつ、

去年の7月だったか、
わりと社会を賑わせた有名な予言で、
隕石が落ちて日本の太平洋沿岸を大津波が襲い、大災害となる、なんていう噂があって、
僕は、それを完全に信じていたわけではないけれど、
一応備蓄品など、準備しておくに越した事はないだろうと、
あれこれずいぶんと買い込んだものだ。
で…
その中には乾パンもあったし、カップラーメンもあった。
他にも、イワシの缶詰だとか、もちろん飲料水になるミネラルウォーターとか。

まぁ、先に、無駄だ、と挙げられたものは、
避難所で使えないというだけで、
実際避難所での避難生活があるかどうかはまた別の話だし、
まるで無駄になるわけでもなさそうだが。


割と多くの人がやりそうなことだけれど、
揃えるべき防災グッズ、みたいなものを、
誰かが「これがいい」と言えば、
僕も含めて、わりとそのまま受け入れてしまいがちだ。

でも本当は、
自分がどこでどう過ごすのか、
何が起きる可能性があるのか、
そこをもう一度、自分の頭でイメージして、
考え直してみる必要があるのかもしれない。
避難生活に限らず、他のものでも、きっと、
想定と実際とは、結構かけ離れている、
というものもありそうだな。
って思った。

備える、というのは、
物を揃えることのようでいて、
ほんとうは状況を想像することなのかもしれない。

何を持つかより、
どういう場面に立つのかを考えること。

それがいちばん難しくて、
だからこそ、あとになって
「こんなはずじゃなかった」と思うのだろう。

まぁ、備えというのは、
結局のところ、
未来の自分への想像力みたいなものなのかもしれないね。

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