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妻に、話の腰を折られて、
すごくムカついた、という話だ…
記事にするにもくだらないと思いつつ、

先日、家にあった賞味期限切れの個包装パックのドリップコーヒーを、職場で飲む用に持っていった。

僕が、台所の食品保管スペースを整理していて見つけたもので、
賞味期限から半年近く経過していた。
そのことも説明したうえで、
「職場で飲もうかな、持っていっていい?」と妻に聞いた。

賞味期限もだいぶ切れちゃってるし、
「好きにしていい」と言われたのだった。

そんな経緯があって、今日、

「この前、台所にあった、持っていっていいって言われたコーヒーなんだけどさ…」
と、
ただ、味の話をしようとした僕。

ところが、言いかけたところで、

「◯◯(息子)のストックしてたコーヒーを持っていったんじゃないでしょうね?」
と言われた。

そこから先は、
続けざまに、
どんなパッケージだったか、
どんな色で、どんな包装だったか、
こちらの話を聞くでもなく、確認という名の尋問が始まった。

もう、その時点で、
世界が変わった。

味の話をしようとしていたのに、
気づけば、
「疑われて説明する側」になっていた。

んだよ…💢💢💢

もう、話す気がなくなった。

正直に言うと、
腹が立った、というより、
傷ついた。

身の潔白を主張しようと、
必死になって説明しなきゃいけないことが、
なんとも情けなく…
そして、つらかった。

ちゃんと話して、
ちゃんと許可も取って、
その上での、ただの雑談だったはずなのに…
もう最初から、
何かやらかした人みたいに扱われた。

「本当にそれでいいって言われたの?」
「それ、誰のだったの?」
そんなふうに聞かれている気がした。

信じてもらえていない、
という感覚は、
思っていた以上に、胸にくる。

間違っていないことを証明するために、
記憶をほじくり返して、
細部を並べて、
それでも足りない感じがして。

そのあいだずっと、
僕の話は、
どこにも置かれていなかった。

ずいぶん長いことかけた聴取は終わり、
僕の疑いは晴れたが…

もう、
味の話なんて、
どうでもよくなっていた。

「あー、話の腰を折られて気分悪っ!」
と吐き捨て、
それ以降、口をつぐんだ僕。

たぶん、
僕が黙ったのは、
怒りを抑えたからじゃない。

これ以上、
自分がみじめになるのが、
嫌だっただけなのだろう。

それにしてもムカついて、なかなか気分が晴れない。
話の腰を折られたこと以上に、
こいつならやりかねない認定をされ、
信用おけない人間として扱われたこと、
それが核なんじゃないかと思う。

カルシウム不足なんかじゃないさ。

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