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ここ数ヶ月のあいだで買った靴は、
決まったものになった。

いま流行の、
「スケッチャーズ」とか「スパットシューズ」ってやつ。

手を使わなくても一発で履ける靴だ。

なんだ、いわゆる、靴べらを使ったときみたいに、
スルッと履ける。

ほんとに楽だ。

靴を履くのにいちいちかかんだり、
かかと部分に指を引っかけて履いたり、
履いた後につま先をトントンする必要もない。

いまやこの機能のある靴以外は候補外となった。

仕組みは本当にシンプルなんだよね。
これだけのことだ。
新発見アイデアなのだろうけど、


supa

先日も、「指にまきやすい絆創膏」について記事で触れたけど、
なんでいままでに誰も気づかなかったかな?🤔
と不思議に思う。

多分、日常のなかにはすごく単純なのだけど、
まだ誰も発見できていない大発見があるに違いない。

そして、
その靴を履くたびに思う。
これは大発明というより、
今まで誰もちゃんと気にしてこなかった、
小さな不便に目を向けただけなのだろうな、と。

毎日やっている動作ほど、
人は疑わなくなる。
かがむことも、
かかとを押さえることも、
「そういうもの」として通り過ぎてしまう。

指に巻きやすい絆創膏も、
同じことだ。
難しい話じゃない。
ただ、日常を雑に扱わなかった人がいた、
それだけのこと。

たぶん僕らの周りには、
まだ名前のついていない
「当たり前すぎて見えない違和感」が、
いくつも転がっている。

そんなことを思うと、
少しだけワクワクする。

今日も何事もなく靴を履きながら、
少しだけ、
当たり前を疑ってみようか、
そんなことを思った。

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