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“西から昇ったお日様が
東へ沈む〜♪”
っていう歌い出しで始まるのは、
『元祖天才バカボン』の主題歌だ。
まぁ、いわゆる、ナンセンスなことを言っている。
説明するまでもないが、
太陽は東から昇って西へ沈むのが常識。
いや、それ以前にそれが法則だからね…
地球上では…
しかし、
ほんとにそうかな?
いわゆる極地やその周辺においては、
白夜なんていう、
太陽が沈まない日だってあるわけだし。
もうちょっと視野を拡大して、
宇宙的な見方をすれば、
太陽系の惑星のなかでは「金星」は、
自転の方向が地球とは真逆。
つまり、金星おいては、
西から登った太陽が、東へ沈む…という、
元祖天才バカボンの主題歌通りの事象が常識になる。
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“西から昇ったお日様が
東へ沈む〜♪”
っていう歌い出しで始まるのは、
『元祖天才バカボン』の主題歌だ。
まぁ、いわゆる、ナンセンスなことを言っている。
説明するまでもないが、
太陽は東から昇って西へ沈むのが常識。
いや、それ以前にそれが法則だからね…
地球上では…
しかし、
ほんとにそうかな?
いわゆる極地やその周辺においては、
白夜なんていう、
太陽が沈まない日だってあるわけだし。
もうちょっと視野を拡大して、
宇宙的な見方をすれば、
太陽系の惑星のなかでは「金星」は、
自転の方向が地球とは真逆。
つまり、金星おいては、
西から登った太陽が、東へ沈む…という、
元祖天才バカボンの主題歌通りの事象が常識になる。
そう考えると、
「常識」って、案外あっけなくひっくり返るものなんだよなぁ…
と、ふと思ってしまう。
僕らが「当たり前」だと信じてる景色は、
たまたま地球の、この一点に立って見ているだけで、
場所が変われば、正しさなんて平気で裏返る。
なのに僕らはつい、
いま立っている場所を世界の基準みたいに扱ってしまう。
太陽の昇り方ひとつにしても、
「これが常識でしょ」と言い切っているものが、
実は単なる「地球ルール」という条件つきだったりする。
視点を変えるって、
なんとなく知識を増やす話みたいに思われがちなのだけど、
実際はもっと地味で、さらにもっとやっかいで…
自分の世界の中心軸がちょっと動く瞬間なんだよね。
昨日まで「絶対」だと思っていたものが、
別の星の上ではむしろ「レアケース」になってしまう。
その揺らぎに気づいたとき、
世界は無限に広がる。
そう思えば、あの主題歌のナンセンスさも、
ただふざけてるようでいて、
僕らの「常識なんてそんなもんだよ」って
どこかで茶化してくれてるような感じすらする。
まぁ、結局のところ、
世界ってひとつじゃないんだよね。
僕が「こういうもんだろ」って思っているその足元は、たぶん、いつだって仮の立ち位置みたいなもなのだろう。
そんなふうにも思えてくるんだよね。
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