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ちょっと取引先との関係で、
懸念と言おうか、気持ち的に引っかかることがある。

そうなると、
ヘンに相手の一挙手一投足が気になってしまうもので。

あの時の言葉のニュアンスは何だったんだろうか…
不満の表れか?
とか、
請求書をもう一度出して欲しいと言われれば、
俺、なにか疑われているの?
などと考えてしまう。

そうやって、
よくない妄想に結びつけてしまう。

ポジティブな関連付けでないところが、
また、気分を悪くさせる。

いわゆる疑心暗鬼ってやつに陥っている。

僕はこういう時、
「関連付け病」にかかっているのだと思う。

本来なら関係のない出来事を、
勝手に線でつないで、
自分で勝手に落ち込む。

相手が忙しかっただけかもしれないし、
たまたまタイミングが悪かっただけかもしれない。
でも、そこに“意味”を見出してしまう。

「やっぱり嫌われてるのかな」
「信用されてないのかも」

そんなふうに考え始めた瞬間から、
あらゆる出来事が“証拠”のように見えてくる。

病というほどのものではないかもしれないけれど、
いちどスイッチが入ると、
自分の心の中で勝手にストーリーが進んでいく。

本当は、ただの「事実」だけを見ればいいのに。
そこに“意味”を付けたがるのは、
たぶん、自分の心が不安定だからなのだろう。

「関連付け病」は、相手ではなく、
自分自身の中で発症する。

だからこそ、
「いま、勝手に関連付けてないか?」
と、ふと立ち止まって自問することが、
治療の第一歩なのかもしれない。

まぁ、これまでにもこういうことはあったのだけど。
だいたい、思い過ごし、気のせいだったことがほとんど。
それでも、過去にそうだったことを踏まえないで、また不安になるのだから、不思議なものだ。

生きてる限り、
こういう“病”とは、うまく付き合っていくしかないのかもな。

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