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焦っている。
理由なんて、特にないのに。

やることなすことが空回りしているようで、
胸のあたりがずっとざわついている。

暑さのせい?

…というわけでもなさそう。

気づけば時間ばかりが先へ先へと進んでいって、
取り残されているのは自分のほう。
そんなふうに感じてしまう。

時計を見るたびに、
秒針がこちらを急かしてくるようで、さらに焦る。

「焦るな」と言葉で言ったところで、
その瞬間に気持ちが切り替わるわけじゃない。

焦りは、
いうならば、心の中に入り込んでくる雑音みたいなもので、
簡単に消すこともできないのだと思う。

けれど、少し立ち止まって考えてみると、
時間そのものは淡々と進むだけで、
焦ろうが落ち着こうが変わりはしない。
速くも遅くもならない。

つまり、変わるのは自分の感じ方だけ。
それに気づいたところで、
すぐに焦りが消えるわけでもないけれど…

この焦りと時間は別物だ、と思えるだけで、
ほんの少し、息がしやすくなる気もする。

思いをただ綴っただけの独り言。

僕はこんなふうにして、
綴ることで、
自分の気持ちをなんとなく調整しているのかもしれない。

これまでの経験上、
記事として綴ることで、
不思議と、
その現実が終わったような気がするからなのだろう。

これは、無意識でやっていることみたいだ。
けれど、それが僕なりの区切りになっているのかもしれない。

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