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昔、アメリカである追跡調査が行われたのだそう。
それは人の寿命に関するもので、
驚くべき結果が出たのだという。

対象は40歳の人々。
2つのグループがあり、
1つは「もう40歳か…」と思う一群。
もう一方は「まだ40歳だ」と思う一群。

どちらのグループの方が、
寿命が長く、また健康でいられたか?


まぁ、誰もが予想した通りだろう。
言わずもがな…
な結果だった。
「まだ40歳だ」と思う一群の方が健康に長生きした。

その差は、驚くべきことに10年単位で違ったのだそう。

「もう40歳だから…」という立ち位置に立てば、
誰もが、どうしたって、
自分の衰えや不調の部分に目が行くもの。

そこに注意が向けば、
おそらくそこに創造エネルギーが注がれ、
そういった現実に結びつくような人生を、
結果、自分で選ぶことになっていくのだと思う。

「まだ40歳だ」って、
そんな立ち位置なら、
自分の姿を鏡に映す時でさえ、
若々しい部分を発見できるかもしれないし、
ちょっとハードな運動をした時でも、
意外といけるじゃんとか、
まだまだ捨てたもんじゃないなー俺、とかね、
そんな気分になりやすいのは、おそらく確かなことだと思う。

「まだ◯◯歳だ」って思えた方が、
諸々メリットはありそうだ。
それならそれで、そう思えばいい。
という話なのだけど…

こうやって「話」にしてみると、
そんなの当たり前じゃん、
とか思えるのだけど…

意識してそれを“思う”ことって、
なかなかできないもの。

そうであれ、
どんな立ち位置に立つかなんて、
そんなもん、自分で決めればいい。

周りがどんな言い方をしてこようとも、
そんなの関係ない。
「自分が決める」自分の立ち位置。

最近、体調のこともあって、
ちょっと悲観的になっていた僕だけど…
そこで、
「まだ50代だ」って、
無理やりその立ち位置に立ってみた。

ただ、それだけのことなのだけど、
なんとも面白いもので、
不思議と、自分の“肯定的な部分”に目が行くようになる。

そう思えるうちは、まだまだいける。
たぶん、だけどね。

立ち位置ひとつで、今日の景色も変わってくるのかもしれない。

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