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ずいぶん昔に参加した、
講演会でこう問われた。

「無敵」ってどういうことだと思う?
ってね。

いわずもがな。

凄く強い、
負け知らずで、
敵にもならないということでしょ?

というのが、
おそらく多くの人のスタンダードなのだと思う。

僕もそう思ってた。

さらにこう問われた。
「無敵」の本当の意味を知っているか?

はぁ…

というと、
凄く強くて、敵を寄せ付けない。
は、本当の意味じゃなかったのか。

なんだろ?
本当の?

「無敵」というのは、
誰とも敵対する関係にはならない。

いや、もう「敵」という概念そのものがないということ。

もっというと、
自分と外的世界の境界線がない、
すべてが自分そのものなので、
味方だ、敵だなどという分離がない意識になることを言うのだ。

って、
そう言われた。

まったく異なる次元の考え方に触れ、
大きく観点を揺らされた経験であり、
目からうろこが落ちる感じだったのを覚えている。

しかし、
その一瞬の後には、
言っていることはわかるけどさ…
でも自分には到底たどり着けない境地だな。
って正直なところ思っていた。

それから時が経過しても、
ふとした瞬間にあのときの講演のことを思い出すことがある。

誰かと意見が対立したとき。
思うようにいかなくて苛立ったとき。
何かを「敵」と感じたとき。

そのたびに、
「あぁ…また自分は“敵”をつくっている」と気づく。

頭では分かっていても、
やっぱり簡単には変われないもの。
だけど、意識することはできる。

「敵がいる」のではなく、
「自分が敵だと認識しているだけ」なのかもしれない、と。

そう考えるだけで、少しだけ肩の力が抜ける、
少しだけ、世界との向き合い方が変わる、
ような気がしている。

“本当の意味での無敵”の境地には、まだまだたどり着けそうにないが…

ひと月くらい前から、
昔に修得した瞑想法を実践している。

その瞑想体験の中で、
宇宙と一体化するワンネス体験のような境地になることが何度かあって、
もしかしてこういうことか?というような、
かつて問われた“本当の意味での無敵”の片鱗をつかめたような気になることがある。

ほんの少しずつでも、
その境地に近づいていけたら…
そんなふうに思う今日この頃だ。

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