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どうしてなんだかね、
ふと、昔の職場の同僚のことを思い出したのだ。
ずいぶん長いこと僕の記憶に上がらなかった人。

僕はその会社には中途入社だったが、
僕より2年ほど前に入職した、
つまり先輩にあたる女性社員Sさん、

まぁよくバトルしていたっけ…
女子社員、派遣社員、先輩、上司と、
いろいろな人と😓

その代わり、
仕事はできた。
彼女の中では、同僚や他部署の方々、取引先の人、ひっくるめて、
「まともなやつ(仕事ができる)」と「まともじゃないやつ(仕事ができない)」に二種類に分類された。

仕事ができるまともなやつ似対しての対応はすこぶるフレンドリーだった。
そんな相手には、時に猫なで声なんかを使っちゃう。
へんに”オンナ”を出すのだ😅

ま、そこはいいとして、、、

彼女のお眼鏡に適わない人は大変よ!

彼女は管理系の課で実際に実務をこなすメンバーのリーダー的な立ち位置。
業務の繁忙時期には臨時で派遣社員をおくのだが、
ミスをしたり、やり方を間違えたのだか変えたのだかすれば、
周りに聞こえるような声と険悪なトーンで指摘する。
ちょっとでも自分の思うようでないと、
すぐにクビ!
そんなもんだから、
もう派遣さんの入れ替わりがいちばん多い部署だった。

もう性格的に合わないというだけで、
バンバン派遣社員を換えた😓

彼女の口ぐせは
「私の仕事を邪魔する奴はゆるさない!」
だった💦

べつに邪魔なんぞしていないのだ、誰も…

彼女が集中して仕事に打ち込んでいるときに、
相手先から電話で長引いたりすると、
電話を切った後のブチ切れようもすごかった。
もうそれで、彼女の仕事を邪魔したことになっちゃうのだから…

そういったヒステリーぶりには、
上司も含めて男性社員はお手上げといった感じになっていた。

腫れ物にでもさわるかのような扱い😓

で、僕のセクションはいわゆる稼ぐ部署だったわけ。
僕はその中でも稼ぎ頭のグループのリーダーをしていた。
激務だったけれど、みんな仲良くてね、
派遣さんなんかとも和気藹々とやっていた。

僕の上司は、
「派遣さんも、どのセクションで採用されるかで雲泥の差だね💦」
なんて彼女の部署に配属された人達を憐れむくらい。

あるとき、
そういう類のことを彼女が言われたらしいんだ。
派遣社員の入れ替えが激しいから、
ひでぴん君の所に行って、派遣とうまくやっていく方法を聞いてこいと😰

その時の僕はバリバリでイケイケな感じで切り盛りしていたし、実際、売り上げにも相当貢献していたせいもあってか、
評価がものすごく高かった(自慢ぽくてごめんなさい🙇🏻‍♂️)ので、
へんな嫉妬心みたいなものもあったのかもしれない。
後輩にそんなことを聴かなければならないなんて彼女のプライドが赦さなかったのだろう。

けっこう、
けんか腰チックな雰囲気で聞かれたのだった。
当時調子に乗っていた僕は、
適当に濁せば良かったのにマジレスしてしまったんだなぁ…😅
「私の仕事の邪魔をする奴はゆるさない、っての、それやってたら誰も居着かないでしょ💦」
といったのが逆鱗に触れたらしい😱
「違う?だってそうじゃない?」と、
彼女の理屈での反論が始まり、
こっちも応戦、
昼飯食わずに意見を戦わせたことがあった。

僕は上司に言って、
遅い昼ご飯食べたけど、
彼女はメシも食わずに仕事に戻った。

「腹が減っては戦はできぬ」
じゃねぇえんだょ😲
「腹が減っても戦はするよ!」
ばりなんだな…

筋金入りの、
トラブル体質💦

結局彼女、転々と異動させられ、
しまいにはお偉いさんの目が光る管理部署に異動させられたっけ。

あれだけ怒れば身体にもくるわな、
ってもんで、
肝臓が相当悪いと風の噂で聞いたことがある。
酒飲みでもないのに…
怒りの毒素は相当なものだったのだろう。


ちなみに、
いまエゴと本当の自分にまつわる興味深い本を読んでいて、
その例から彼女のことを思い出したのだった。

彼女の中のエゴの声は相当大きく強力だったのだろう、
「あいつは私の仕事の邪魔をするやつだ!絶対にゆるさじ!」とか…

彼女の中ではそれが真実、
そのようにレッテルが貼られた相手はみな敵になる。

エゴと一体化していたのだろうなぁ…
なんて思う。

彼女とはあまりいい想い出はなかったが、
気の毒にも思えた。(上から過ぎ?😅)

あの頃、
辛かっただろうな…
とも思う。

いまなら、違った接し方、
もっとまともなアドバイスができただろうに。
なんて思う。

エゴの声は絶えず発せられている、
油断していると、
ついつい自分と同一化してしまうのだけど、

いつでも冷静な自分もどこかにいて、
そのエゴを第三者的に観ている自分になってみると、
「まぁ勝手なことをほざいていやがる😒」
と呆れることもある。

「へぇ〜そう、ふーん😌」
「ほんとにそうか?😏」
なんて自分のエゴに言ってやることもある。

そういった、
”気づいている”人でいられるだけ、
気持ち穏やかで、
心配なく過ごせる。

腹が減っても戦(いくさ)はするよ!
な、彼女は今頃どうしているだろうか😅

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