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夏の風物詩、
金魚すくい、

「金魚すくい」という言葉で、
すぐに思い出すエピソードが二つある。

1つは僕が小学生の低学年の頃のこと、
近所の友達とあと何人かで夜の祭りに行くことになったが、何かあってはいけないということで、その友達Sの親父さん(元「ヤ○ザ」、足を洗ったのだが、確か何本かの指先がなかった😅)が引率することになった。

祭りでは、みんなで金魚すくいをやった。
僕は、黒い大きな出目金を一匹ゲット!😆

僕はニコニコしながら、
ビニール袋に入れられたその出目金を自慢げに持ち歩いていた。

Sはわたあめを喰いながら歩いていたため、
自分が取ったちっちゃな赤い金魚のはいった袋を親父さんに持ってもらっていたのだが、
帰宅の道すがら、
「えー何するんだよー😰」
とSの泣きそうな声が聞こえてきた。
見ると、地べたで泥に塗れたSの金魚がピチピチと跳ねていた😱

えっ???何が起きた?😨
と思っていると、
Sの親父が、
Sに向かってこう言ったのだった、

「ひで(←僕のことね)がよぉ、あんなでっかい金魚取ってるのによぉオマエは情けねぇなぁ!そんなチンケなの要らねぇだろよ💢なあ?」
と…

怖ぇ〜😨
なんと、Sの親父はSが僕より大きい金魚が取れなかったことで怒っていたのだ。

慌てて金魚を助けるSを後に、
「もうお前ら自分たちで帰れるだろう、じゃあな!」
と言って、ふり返りもせず家とは違う方向に消えていった。

その時、僕が感じたのは、
子供ながらに、
大人げねぇなぁ…と思ったのと同時に、
なんだかSのことがとても可哀想に思えてきて、
変な情け心からか、こいつとは仲良くしてやろうと思ったのだった😅

手首まで刺青入ってたし、
怖かったなぁ、あいつの親父💦

中学まではわりと仲良くしていたが、
別々の高校に進んだこともあり、縁遠くなっていて、
その高校も中退したと風の噂で知ったくらいだ。

すいぶん経ってから、
Sは二十歳前に精神の病にかかり、
病院に入院(閉鎖病棟)していると聞いた。
またその後、僕が30代後半の頃にSの弟に偶然あったことがある、
聞けばSはずっと病院で入院生活していて、母親と弟の収入で何とかやっているとの事だった。

Sはいつもビクビクしているところがあった、
そしてちょっとした嫌なことがあると学校をズル休みした😓
そして恐怖心が極まると今度は暴力的になって暴れるという、
やはり、子供の頃から情緒不安定なやつだった。

親父は元ヤ◯ザ、
母親は元娼婦、
弟は若干の知恵遅れ、

なかなか強烈な生い立ちだ、

Sは今でも病院での生活なのだろうか…
他人のことながら、
なんとも悲しい運命だなぁと思いながら、
子供の頃に一緒に遊んだことを思い出していた。

なんだかなぁ…
運命とはいえ…

こんなことを書いていたら、
悲しくなってきて、
2つ目のもう一つの金魚エピソードを綴る気にならなくなってしまった😓

今日は、一旦ここでしめて、
心新たに、
仕切り直して、
金魚〜エピソード2を、明日のブログ記事で綴ることにしようかな😅

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