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いま、僕が読んでいる本から、
あぁ、なるほどね。
って思う部分があった。
思い込みとか、
もうちょいきつい言葉で言うと、
洗脳とか…
以下に引用抜粋してして要約してみる。
川に浮かんだカヌーを想像してみる。
あなたはカヌーの舳先を上流に向け、
流れに逆らって必死に漕ぎ始める。
力の限りに流れに逆らい漕ぐあなたにこう尋ねる。
「舳先を下流に向けて、流れに乗ったらどうかな?」
するとたいていはこう答える。
「下流に向かうなんてそんなのは怠けてるみたいだ!」
「しかし、そんな努力がいつまで続くだろうか?」と聞く。
「わからないけど…」と、たいていは答える。
「だけど、努力し続けるのが 義務、というか責任でしょ」
さらに見ていると、
たいていの人たちはこう説明する。
「ここでは、みんながこうしている」「母もそうしたし、祖母だってそうだった」「それなりの人なら誰でも、一生懸命 流れに逆らって努力するものだ」 「トロフィーや記念碑はみな、流れに逆らってがん ばり続けた人たちの栄誉を称えているわけだし」
「それに」と、
「こんなふうにがんばれば、死後にさらに素晴らしい報いがあるんだ」
あなたがたは流れに逆らうのがだんだん上手になる。
筋肉が発達し、舟の 形がスマートになり、
効率のいいオールが見つかる。
流れに逆らって漕ぐこ 当化するさまざまな言い訳…
とつづくのだが。
これらの文章から、
僕には、ハッと気づかされる何かがあった。
これらはまさに、
僕が生まれてから今まで、
繰り返し教訓として得てきたことじゃないか。
また、日本人は特につよい信念みたいなものを持っていることに気づく。
日本人がすぐに思う、
みんなやってるから…
みんなやってる事は正しいことなのだから、だから自分もそれをやればいい。
思考停止だね。
頑張ったら報われる、
って何度聞いたことか。
それは同時に頑張らなければ報われないと言う事でもあるわけね。
でも僕らは、ただ見ないようにしてるだけなのかもしれないが、
努力が報われずに、
失意の中で死んでいく人は、
かなりの人数がいるのだと思う。
それも現実。
がんばってがんばって、
がんばり続けてもうボロ雑巾のようになって死んでいく。そんなストーリーを涙ながらに見て、感動している僕ら。
それでも、そういうの正当化する。
最後の慰めで、
そんなに苦しみ、努力を重ねた人は、あの世で天国にいかれるに違いない。
なんていうのだよね。
他にもこんなこと言うじゃない?
この世での苦しみや努力は、
それで徳を積むことになり、
あの世では高いところにいかれる。
それじゃあ、
この世界に生まれて来る意味というのはなんなのだろうか?
なんて思う。
あの世の事は知らないけどさ。
あの世でも極楽に行けず、
もし無駄な努力になったら、
身も蓋もないよね。
だからそう思い込むしかないのかもね。
そんな考えが根底にあったら、
楽しめるものも楽しめない。
かたや、
自分の好きなことをして、
自分の思い通りの世界を生きている人もいる。
そして、僕らは、
そういう人たちのことを表立って「うらやましい」とは言えないが、実際にはうらやましいのだ。
そして、
あぁいうのは、きっといい死に方しないぞー
なんて悔し紛れに言うのだ😓
馬鹿みたいだね。
そんなことを信じて生きる人生は嫌だ!って心の底から思ったよ。
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