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僕の年齢より下の世代の人たちにとっては、
いたって当たり前のことなのかもしれない。

「水」にお金を出して買って飲むということ。

僕が中学生くらいの頃だったかな、
当時「六甲のおいしい水」という商品が発売された。
んー僕からしてみれば「水は水」だ。

あの頃、水を飲むといったら、普通に水道水から出る水を飲んでいてそれが当たり前だと思っていたのに、
なんと、お金を出して買うだって?

「どこかの物好きしか買わないだろ、そんなもの…😒」って、
鼻で笑って、冷ややかな目で見ていたことを思い出す。

が、しかし…
「六甲のおいしい水」にはじまり「南アルプス天然水」やら海外の「evian」「volvic」なんてものが続々と発売されだし、
一時はブームにすらなった観がある。

水を買って飲むということは
もう今やすっかり市民権を得ているだけじゃなく、
もはや水は買って飲むという方がスタンダードなのかもしれない。

タダで飲めるものをわざわざ購入するというスタイル自体が、
あのころは確実に常識外れだったのに…

改めて考えてみると、
世の中の常識を崩すパイオニアっていうのはすごいものだなぁと思わずにはいられない。

今、どのお店だって取り扱いがあるわけだし、
ちゃんと調べたことはないが、
天然水の市場規模は相当なものだろう。

お茶(緑茶)も然り、
お茶を飲むには茶葉を買って、
急須でいれるもの。
これがかつての常識。

ウーロン茶は当時ではいまほどメジャーな存在でなく、
ちょっと異質なお茶の部類だったので、
許せる観はあったけど…

当時でも、緑茶を買うといったら、
特急列車や新幹線の車内販売でかうというくらいしか思いつかない。

自分でいれればいいものを…
どこの物好きがお茶をわざわざ買うんだ?
の感覚でいたものだ😅
パイオニアは「おーいお茶」だったかな…

お茶は買って飲む。
いまはこれも常識だ。

もちろん、ただ出せば売れたわけでもなく、
お金を出してまでも飲みたくなるようなおいしさを追求したからこその今があるに違いない。

先入観に凝り固まった人々を動かすためには相当なインパクトが要り、
かつ容易ではないことだろうが、
動いたらもう、なし崩し的に動くものなんだな。きっと。

水やお茶に限らず、
僕はいろいろなものの先入観をぶち壊されてきた。

携帯電話だってそうじゃない?
最初は通常の電話機の受話器の延長で、
縦長で持ちやすいのがスタンダード。
そのうち折り畳み式…
それでも開けば縦長だったけど。

革新的だったのはいまや常識のスマホだよね。
「あんな四角い板チョコのようなもので電話するだなんてダッせー!」
っておもいっきり思っていたものなぁ…😓

先入観が、また常識が崩される、そんなカルチャーショックの繰り返し。
こうして世の常識って変わってゆくんだね…

今までに何度となく経験してきたカルチャーショック。
水を買って飲むというスタイルは僕にとってはなかなか衝撃的だっなぁ、
なんて思って、
綴ってみました。

そうは言っても実際のところ、僕は水を買う頻度は高くないですが、ちょっとお高めのウイスキーで水割りにするときなど、こだわってロックアイスとミネラルウォーターを買ったりしますけどね。気分的なものかな🤔

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