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以前にもシリーズで当ブログで綴りました僕自身が経験した不思議な話。
また、続編として続きをいくつか書き足してみたいと思います。

今回が、前回シリーズにつづく続編第5話、僕の不思議体験(その12)

「美味しい湧き水」
僕は東京生まれなのだけど、
2才から4才までのあいだだけ埼玉県富士見市(当時はまだ富士見町)に住んでいた時期があった。
当時はベビーブームのさなか人口増加もすごい頃で、
今でいう東京のベッドタウン、
発展途上の自治体ではあったが、
畑の広がるのどかな田舎風景の感じだった。
僕の祖父(母方)は工務店を経営しており、
ちょうどこの頃、富士見市の建て売り住宅の販売をしていて、僕ら家族が住んでいた家も祖父が建てた家だった。

その祖父母は東京板橋区に住んでおり、電車で一本、
孫である僕に時々会いに来ていたそうだ。

以下の話はのちに祖母に聞いたことと、
僕の中にある記憶の断片を繋げて綴るもの。
(3〜4歳の頃の記憶が残っているのは珍しいらしいのだが、断片的ではあるけれど僕にはけっこうその頃の記憶が残っている。)



ある日ばあちゃんが家に遊びに来た時のこと、
僕が、
「ばあちゃんにおいしい水を飲ませてあげる!」
と言って、散歩に連れ出したそうだ。

子供ながらの表現ではあったものの、
神社があって、そこに湧き水が湧いているのだという。

ばあちゃんは、一番近くにある神社のことだと思って、
そこに向かおうとしたのだそうだが、
「こっちじゃないの!」と言い張り、
ばあちゃんの手を引き、別の方向へ行こうとする僕。
「ねぇ、ひでぴんちゃん(←僕のことね😅)、こっちにいってもなんにもないよ」
というが
「あ・る・の!」といって聞きいれないという。

仕方ないなぁ…と思いつつも、
天気も良いし、孫との散歩を楽しもうと思ったばあちゃんは、言われるがままに散歩を続けた。

でも、あるときから不思議に思い始めた。
家からけっこう離れた土地勘もないだろう場所をまるで知った道かのように「次はこっち」「今度はこっち」と案内でもするような僕。

僕の母や父ともこんな場所までは来ないだろうに?
と心の中で思っていたとか。
大人の足でも15分くらいの距離だったという。

予想外の距離を歩いてきたばあちゃんは、もういいかげんに帰らないと帰り道も大変だからと、
「もう帰ろうよ」というと、

ちょうどそんなタイミングで
「あそこだよ!」
と僕が指さした。
その先には確かに神社があったのだという。

へぇ、ほんとにこんなところに神社があったのね…
と思いながら、
そして、神社に入り参道を進むと…
僕が言うように、確かに湧き水がこんこんと湧く場所があったのだという。
そして、その湧き水を飲んでみたら、
長い距離を歩いてきて喉が渇いていたこともあっただろうが、
それがびっくりするほど本当に美味しい水だったそうだ。

「ね?美味しいでしょ?」
とニコニコしながらいう僕。

「ママと来たことあるの?」と聞くと、
違うのだという。
パパでもなければじいちゃんでもないのだといい、
夢で見たのだといったらしい。

まぁ、ばあちゃんは、子どものいうことだからと半信半疑だったらしいが、
不思議に思い、その日の出来事、神社に行った話、美味しい湧き水の話…をし、
行ったことがあるのか?と母に聞いたのだという。

すると、母もそんな場所があることすら知らなかったという。
父も、休みの日はゴロゴロしてなんもしない人だったから、
僕を散歩に連れ出すなんていうこともなかったらしく。
なぜ僕が、そこに神社があって湧き水が湧いていることを知っていたのか謎だといったそうだ。

でも…
今までのぼくの体験をしても、
さすがにそれはないでしょ…と思うだろうが、
実際のところ、僕はこの3〜4歳の時に見たという夢を覚えているのだ。

(以下、夢の内容)
夢での天気は薄曇り、
雨上がりで地面(当時は舗装などされていない)はしっとりと濡れていた。
そこを氣分良く歩いている僕。
そこに見知らぬ老人が声を掛けてくる。
が、何と言われたかはわからない。音の記憶が全くないので伝心みたいなのもだったのかも?
そしてどうしてだか、その老人について行ったのだと思う。
(多くの親が子供に言うように「知らない人について行っちゃダメよ!」っていわれていたのに😅)
するとそこに大きな鳥居があり、
一緒に参道を進んでいくと、そこに湧き水が湧いていた。
老人は美味しいから飲んでみるようにと促すので両手ですくいその湧き水を飲んだ。
という夢だったのだ。

どうして僕がその神社への道を知っていたのかは、
僕にも分からないのだけど、
あの日の僕は確かに確信していたのだ。
神社があり湧き水が湧いていることを。
そしてどうしたら辿り着けるかを。

そして、どうしても、大好きなばあちゃんにあの水を飲ませてあげたかった。
そんな気持ちで連れ出したこと。
それををいまでも覚えているのだ。

これはどっちかというと、
僕が経験したというよりは周りが「不思議ねぇ…」というものだったのかも知れない、
ちょっと不思議な出来事。

いまこうして文面を綴りながら、
これまでも「僕の不思議体験」で語ってきたことを思えばそうなのだろうけど、
いやぁ僕って本当にヘンな人なんだなぁ、
とあらためて実感してきた…😅

今回シリーズ続編として、
僕の不思議体験(その8)〜(その12)までを綴ってきましたが、
とりあえずこの続編5話で一区切りにしようかと思います。

まだ話は他にもあるのですが、
これを書いたら、この人マジで頭がおかしい人なんじゃないか?と思われかねないような…きっと信じてはくれないだろう、きわどい?ものも実はあります😅

また心の整理をつけたり、
頃合いを見計らって、
さらなる続・続編として不思議な話を綴ってみたいと思います。
お楽しみに〜😆

以下、前回と今回シリーズをまとめてみました。
合わせてお読みいただけたら嬉しいです。
(ライブラリ)
僕の不思議体験(その1) 「助けて!」
僕の不思議体験(その2) 「時空のおっさん」
僕の不思議体験(その3) 「僕とおじさん」
僕の不思議体験(その4) 「やさしい猫、トラ」
僕の不思議体験(その5) 「マカオで体験したちょっと怖い話」
僕の不思議体験(その6) 「胎児の不思議なちから」
僕の不思議体験(その7) 「僕の結婚秘話〜天の声に導かれた運命」
僕の不思議体験(その8) 「夢のお告げ」(続編)
僕の不思議体験(その9) 「夢の暗示」(続編)
僕の不思議体験(その10) 「トンネルの中の…」(続編)
僕の不思議体験(その11) 「もう一人いる?」(続編)
僕の不思議体験(その12) 「美味しい湧き水」(続編) ※この記事です。


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