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今回が、前回シリーズにつづく続編第4話、僕の不思議体験(その11)
「もう一人いる?」
これは、僕と、
また同時に僕の母が体験した話だ。
遡ること20数年前。
当時僕は社会人3年目。
だから24、25歳くらいの頃か…
中規模企業の本社総務部勤務だった。
仕事にも慣れ、
結構バリバリやっていた時期だ。
そんなある日の午後、
お昼休憩も済んで1時間くらいした頃だろうか、
仕事中であったが、
頭痛を感じ
「なんか頭が痛いなぁ…」
って、頭を抱えながらぼやいていた。
さらに痛みもだんだん増してくるような感じで…
僕の右隣には庶務ベテランのUさん、
その向かいには新人女子社員のKさんがいて、
「私、頭痛薬持っているから飲みますか?」とKさん。
僕はあまり普段からそんなに頭痛を感じるほうではなかったので、薬で痛みが和らぐならと、
「そうね、じゃもらえる?」
そして頭痛薬をもらってそのまま飲んだ。
しばらくそのまま仕事を続けていたものの、
どんどんとその痛みが増すばかり。
その痛みは就業に耐えられないくらいの痛みになっていった。
Uさんが心配してくれて、
「少し休憩室で横になったらどうです?」
と言ってくれたので、
上司に、頭痛がひどくて少しの間休ませてほしいと申し出たところ、
「やりかけの仕事の事は気にしなくていいから休憩室で休んでおいで」と言われた。
(ちなみに当時勤めていたこの会社、非常におおざっぱに言うと社会インフラの敷設や改修などに関わる会社であって、災害待機や深夜緊急出動するような体制もあったので休憩室といっても、宿泊できるように布団なども用意されていた。)
そして上階にある休憩室に入るともう倒れ込むように横になったものの、
畳敷きとは言え、そのまま寝るには少し寒い時期だったのでなんとか、
座布団を並べて敷き布団代わりにし、毛布を引っ張り出してまた横になった。
頭痛は落ち着くどころか、
目を開けているのも辛いくらいのレベルの痛さになり、
さらに吐き気、めまいもしてきた。
そのめまいというのも、グワングワンという表現が適当かと思うような大きく揺らされ回されているようないまだかつて体験したことがないようなものだった。
そんな今までにないことで本当に心配になって、さらに今オレ一人…
「あぁ俺もしかしてこのまま死んでしまうのか…」
そんなことを一瞬思った記憶があるが、
僕はこのあと、気を失ってしまったらしい。
おそらく時間帯的には
14:00〜15:00くらいのことだったと思う。
次に僕が気がついたのは、
内線電話のベルによってだった。
出てみると、薬をくれたKさんの声だった。
「お母様からお電話はいってますけど、出られますか?」
「あ、うん…」
普段は会社になどめったに電話をかけてくることのない母からの電話だということで、
身内に何かがあったのかな…
なんて、ちょっとビクビクしながら電話をつないでもらった。
すると母の第一声。
「ひでぴん(僕のことでほんとはココは下の名前です💦)いま仕事しているのよね?」
と。
「は?」「仕事しているというか…会社にいるけど…え?なに?ん?」
会社に電話をかけてきて仕事してるのよね?って😓
目覚めてすぐにいきなり言われて僕ももうなんだかわけわからず。
「どうかしたの?」
と問うと、
「今さっき、ひでぴんが居たのよ!」
と。
「はあ?」と僕。
全く意味がわからない。母どうかしてしまったのか…とても心配になった。
でも話の続きを聞くと、
「ついさっきの事なんだけど台所で洗い物片付けしてたのよ。そしたらなにか人の気配を感じて後ろ振り返ったら、ひでぴんがいたのよ!」
「仕事をする格好(おそらくスーツなのだろう)して後ろに立っていたの!」
「もうびっくりしちゃってね」
「そして、『え?ひでぴんどうしたの?』って聞いたのに、何にも言わなくて…」
「そしたら一瞬目を逸らして次に目を向けたときには消えちゃったのよ!」
と、一気に起こったことのすべてを捲し立てて来た💦
はぁ、、、
なんのこっちゃ?
と思ったのだが…
母曰く、僕に何か変わったことがあって、
つまり死んでしまったりして、
その際に身内の前に現れる幻影のような現象が起きたのではないかと心配して、その確認のために電話してきたのだという。
「なにかあったのかと思って…」
と母。
「まぁ、まったく何にもなかったかといえばそうでもないけど、体調悪くてちょっと休んでたけどね…」「まぁ特にこれと言ってないけど、なにそれ?気持ち悪いね(母の話に対して)」
「そうなの、私もなんだか気味が悪くて…ねぇ気をつけてよ」と言うので、
「まぁ気をつけるよ。」と言って電話を切った。
なんか、こういうの聞いたことがあるよ。
もう一人の自分が同時に違う場所に存在する。
いわゆるドッペルゲンガー現象っていうやつなのか?💦
僕が台所に出没したという時間を聞くと、
どうもその時刻は、
まさに、僕が、もう死んでしまうのではないか?というくらいの頭痛と眩暈、そして吐き気に苦しんでいた時間だった。
もしかすると気を失っていた時だったのかもしれない。
今でも覚えているがあのめまいはほんとに尋常ではないレベルのめまいだったのだ。
もしかして僕は、一瞬本当に死んでいたのかもしれない?
それで母の前に立ち寄ったのだろうか?
とも思ったり…
だとすればそうした記憶があってもよさそうなものなのに、全くその意識はない。
はてさて、
僕は行った覚えはないし、
台所に出没した僕は一体何者だったのだろうか?
念のため言っておくけど…
今でもまだボケていない母は、当時もボケていないはず。😅
後々、母にあらためて聞いたことがあるが、
母の背後に出没した僕は、
幽霊っぽい感じではなくて、
本当に存在感のある生身そのものだったらしい。
推察したところで答えは出ないのだろうけれど、
あの時の頭痛、めまい、吐き気は、
ドッペルゲンガー現象?となんらかの因果関係がありそうな感じだ。
実際に1人の人間が別々の場所に同時に存在することなんて普通に考えたらできないはず。
それにしても変なこともあるものだ。
まぁ僕は、出没した側だけれども、
なんの意図も記憶もない。
いるはずのない時に突如息子が背後に出没された側の母は、
さぞ驚いたことだろうね😅
ちなみに、あれほどの頭痛やめまいはあの時以来体験した事は無い。
あんな風になったのはあの時だけで、あの日もその後はけろっと何ごともなかったくらいの状態になったのだった。
という、、、
2人の僕が同時に存在した?
なんとも不思議なかつての出来事でした。
また明日も僕が体験した不思議な話を綴ってみたいと思います。
以前のシリーズも合わせてお読みいただけたら嬉しいです。
(ライブラリ)
僕の不思議体験(その1) 「助けて!」
僕の不思議体験(その2) 「時空のおっさん」
僕の不思議体験(その3) 「僕とおじさん」
僕の不思議体験(その4) 「やさしい猫、トラ」
僕の不思議体験(その5) 「マカオで体験したちょっと怖い話」
僕の不思議体験(その6) 「胎児の不思議なちから」
僕の不思議体験(その7) 「僕の結婚秘話〜天の声に導かれた運命」
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以前にもシリーズで当ブログで綴りました僕自身が経験した不思議な話。
また、続編として続きをいくつか書き足してみたいと思います。
今回が、前回シリーズにつづく続編第4話、僕の不思議体験(その11)
「もう一人いる?」
これは、僕と、
また同時に僕の母が体験した話だ。
遡ること20数年前。
当時僕は社会人3年目。
だから24、25歳くらいの頃か…
中規模企業の本社総務部勤務だった。
仕事にも慣れ、
結構バリバリやっていた時期だ。
そんなある日の午後、
お昼休憩も済んで1時間くらいした頃だろうか、
仕事中であったが、
頭痛を感じ
「なんか頭が痛いなぁ…」
って、頭を抱えながらぼやいていた。
さらに痛みもだんだん増してくるような感じで…
僕の右隣には庶務ベテランのUさん、
その向かいには新人女子社員のKさんがいて、
「私、頭痛薬持っているから飲みますか?」とKさん。
僕はあまり普段からそんなに頭痛を感じるほうではなかったので、薬で痛みが和らぐならと、
「そうね、じゃもらえる?」
そして頭痛薬をもらってそのまま飲んだ。
しばらくそのまま仕事を続けていたものの、
どんどんとその痛みが増すばかり。
その痛みは就業に耐えられないくらいの痛みになっていった。
Uさんが心配してくれて、
「少し休憩室で横になったらどうです?」
と言ってくれたので、
上司に、頭痛がひどくて少しの間休ませてほしいと申し出たところ、
「やりかけの仕事の事は気にしなくていいから休憩室で休んでおいで」と言われた。
(ちなみに当時勤めていたこの会社、非常におおざっぱに言うと社会インフラの敷設や改修などに関わる会社であって、災害待機や深夜緊急出動するような体制もあったので休憩室といっても、宿泊できるように布団なども用意されていた。)
そして上階にある休憩室に入るともう倒れ込むように横になったものの、
畳敷きとは言え、そのまま寝るには少し寒い時期だったのでなんとか、
座布団を並べて敷き布団代わりにし、毛布を引っ張り出してまた横になった。
頭痛は落ち着くどころか、
目を開けているのも辛いくらいのレベルの痛さになり、
さらに吐き気、めまいもしてきた。
そのめまいというのも、グワングワンという表現が適当かと思うような大きく揺らされ回されているようないまだかつて体験したことがないようなものだった。
そんな今までにないことで本当に心配になって、さらに今オレ一人…
「あぁ俺もしかしてこのまま死んでしまうのか…」
そんなことを一瞬思った記憶があるが、
僕はこのあと、気を失ってしまったらしい。
おそらく時間帯的には
14:00〜15:00くらいのことだったと思う。
次に僕が気がついたのは、
内線電話のベルによってだった。
出てみると、薬をくれたKさんの声だった。
「お母様からお電話はいってますけど、出られますか?」
「あ、うん…」
普段は会社になどめったに電話をかけてくることのない母からの電話だということで、
身内に何かがあったのかな…
なんて、ちょっとビクビクしながら電話をつないでもらった。
すると母の第一声。
「ひでぴん(僕のことでほんとはココは下の名前です💦)いま仕事しているのよね?」
と。
「は?」「仕事しているというか…会社にいるけど…え?なに?ん?」
会社に電話をかけてきて仕事してるのよね?って😓
目覚めてすぐにいきなり言われて僕ももうなんだかわけわからず。
「どうかしたの?」
と問うと、
「今さっき、ひでぴんが居たのよ!」
と。
「はあ?」と僕。
全く意味がわからない。母どうかしてしまったのか…とても心配になった。
でも話の続きを聞くと、
「ついさっきの事なんだけど台所で洗い物片付けしてたのよ。そしたらなにか人の気配を感じて後ろ振り返ったら、ひでぴんがいたのよ!」
「仕事をする格好(おそらくスーツなのだろう)して後ろに立っていたの!」
「もうびっくりしちゃってね」
「そして、『え?ひでぴんどうしたの?』って聞いたのに、何にも言わなくて…」
「そしたら一瞬目を逸らして次に目を向けたときには消えちゃったのよ!」
と、一気に起こったことのすべてを捲し立てて来た💦
はぁ、、、
なんのこっちゃ?
と思ったのだが…
母曰く、僕に何か変わったことがあって、
つまり死んでしまったりして、
その際に身内の前に現れる幻影のような現象が起きたのではないかと心配して、その確認のために電話してきたのだという。
「なにかあったのかと思って…」
と母。
「まぁ、まったく何にもなかったかといえばそうでもないけど、体調悪くてちょっと休んでたけどね…」「まぁ特にこれと言ってないけど、なにそれ?気持ち悪いね(母の話に対して)」
「そうなの、私もなんだか気味が悪くて…ねぇ気をつけてよ」と言うので、
「まぁ気をつけるよ。」と言って電話を切った。
なんか、こういうの聞いたことがあるよ。
もう一人の自分が同時に違う場所に存在する。
いわゆるドッペルゲンガー現象っていうやつなのか?💦
僕が台所に出没したという時間を聞くと、
どうもその時刻は、
まさに、僕が、もう死んでしまうのではないか?というくらいの頭痛と眩暈、そして吐き気に苦しんでいた時間だった。
もしかすると気を失っていた時だったのかもしれない。
今でも覚えているがあのめまいはほんとに尋常ではないレベルのめまいだったのだ。
もしかして僕は、一瞬本当に死んでいたのかもしれない?
それで母の前に立ち寄ったのだろうか?
とも思ったり…
だとすればそうした記憶があってもよさそうなものなのに、全くその意識はない。
はてさて、
僕は行った覚えはないし、
台所に出没した僕は一体何者だったのだろうか?
念のため言っておくけど…
今でもまだボケていない母は、当時もボケていないはず。😅
後々、母にあらためて聞いたことがあるが、
母の背後に出没した僕は、
幽霊っぽい感じではなくて、
本当に存在感のある生身そのものだったらしい。
推察したところで答えは出ないのだろうけれど、
あの時の頭痛、めまい、吐き気は、
ドッペルゲンガー現象?となんらかの因果関係がありそうな感じだ。
実際に1人の人間が別々の場所に同時に存在することなんて普通に考えたらできないはず。
それにしても変なこともあるものだ。
まぁ僕は、出没した側だけれども、
なんの意図も記憶もない。
いるはずのない時に突如息子が背後に出没された側の母は、
さぞ驚いたことだろうね😅
ちなみに、あれほどの頭痛やめまいはあの時以来体験した事は無い。
あんな風になったのはあの時だけで、あの日もその後はけろっと何ごともなかったくらいの状態になったのだった。
という、、、
2人の僕が同時に存在した?
なんとも不思議なかつての出来事でした。
また明日も僕が体験した不思議な話を綴ってみたいと思います。
以前のシリーズも合わせてお読みいただけたら嬉しいです。
(ライブラリ)
僕の不思議体験(その1) 「助けて!」
僕の不思議体験(その2) 「時空のおっさん」
僕の不思議体験(その3) 「僕とおじさん」
僕の不思議体験(その4) 「やさしい猫、トラ」
僕の不思議体験(その5) 「マカオで体験したちょっと怖い話」
僕の不思議体験(その6) 「胎児の不思議なちから」
僕の不思議体験(その7) 「僕の結婚秘話〜天の声に導かれた運命」
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