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今回が、前回シリーズにつづく続編の2話目、僕の不思議体験(その9)
「夢の暗示?」
今日も前話、僕の不思議体験(その8)につづき、僕が高校生時代に経験したちょっと不思議な体験を綴ってみたいと思います。
高校の卒業式が済んですぐ、
クラス有志で卒業旅行に行ったときのこと。
それはクラスのメンバーの2/3くらいが参加する結構な大人数の旅だった。
行き先はちょっとうろ覚えだが、
あれはたしか伊豆の熱川温泉だったかと思う。
さらに往復の交通手段は運転手付きマイクロバスでというもの。
しっかりと記憶に刻まれる三泊四日の楽しい旅だった。
当時、僕の変な体験話や
オカルトチックな話はクラスの多くの人達が知るところとなっていて、
僕がする、実体験を交えた怖い話を楽しみにしているひとも多かったのだ。
宴会もお開きになり…
(当時はとにかくゆるい時代だったのよ…😅未成年の団体旅行なのは重々承知の上で酒を出す宿。)
一泊目の夜のこと、
誰からともなく怪談話が始まった。
いくつものネタを持っている僕は、
そこでは話の中心になることが多かった。
何の話だったか忘れたが、僕の体験談や霊能者バリの叔父の話などを披露しているとき、
不意に、
昨日見た夢のことを思い出した。
それも明確にだ。
その夢の、
ストーリーはこう。
夢の内容を以下に綴る。
やはり、卒業旅行に来ている。
でも、客船での旅という、なんとも高校生には似つかわしくない豪華な旅なのだ。
なぜか、僕はその旅行で孤独感を感じている。
言いようのない孤独感。なぜそんな気持ちでいるのか状況がつかめない。
この氣持ちはなんだろう?
ところでここは?と思って、
周囲を確認するとそこは船のデッキの上だった。
しかし、人影もなく、知った顔が誰も見当たらない。
おかしいな…
みんなどこに行ってしまったのだろう?
あれ?もしかして俺、ハブられてる?
いや。
そうか…
なんかあってみんなから離れたのは自分の方だったのか?
なんていう具合になんとなくその夢の中で起きていることが断片的ではあるが、
理解出来てきていた。
その孤独感はこのせいか…
なんて、ある意味明晰夢というか、夢でありながら状況を冷静に分析できている自分がいた。
夢の中での行動もある程度ハンドリングできそうな感じ。
みんなを探してみようと、思い立ち、
客船内を巡って探すことにした。
デッキからキャビンへの階段を降り始めたところで、異変に気づく。
「なんだ?どうした?」
タップン〜、タップン〜、という水のうねりが壁面に当たる音がしている。
見ればそこには海水が浸水している。
そしてなんと!
多くの溺死体が水中にあったり、浮いているではないか!
なんという悲惨な光景。
何体かの遺体はうつぶせの状態で浮いているものがあり
その容姿を確認することができない。
それでも、僕はクラスメイトがいないか探し続けた。
すると、仰向けになっている遺体を見つけた。
仰向けになっている遺体はお二方。
近づいてみると…
残念なことにクラスメイトの一人、I君だった。
目を閉じすでに亡くなっている。
もう一方の遺体をみてみると、またもやクラスメイトの一人だった。
K君だ、それも僕の親友だ。
「あぁなんていうことだ!」
「楽しいはずの卒業旅行がこんな事になるなんて!」😔
と悲嘆に暮れ、また途方に暮れるという、
そんな夢だった。
話は戻るが、
卒業旅行1日目の夜、
僕が不思議話や怖い話をしている最中に突如思い出したこの夢の内容。
そこで僕は急きょ、
話題を変え、不思議なこの夢の話をすることにした。
「そういえば、昨日不思議で気になる夢を見たんだ。」
僕は、さきに書いたとおりのことを話した。
その話の括りに、僕はなぜかこう口にしていた。
「もしかしたら、この旅行でIとKになにかあるんじゃない?」
「一応気をつけておいた方が良いよ〜、エヘヘ」
「おぃおぃ変なこというなよ〜💦ひでぴん君が言うと余計怖いじゃん!」
一同、ちょっとした笑いに包まれる。
しかし、
何の気なしにそんなことを口走ってしまったことを、
僕は、あとで後悔することになる。
二日目も宴会が執り行われた。
日中どこかでウィスキーだのを買ってきておいたらしく、
部屋飲みする勢力あり。
僕はすでに飲み過ぎでさらなる飲酒はギブアップ。
お話しするグループにおさまっていた。
するとにわかに騒がしくなった。
Kが一人暴れている。
それも激しく自分の頭を壁に打ち付けているのだ。
ひょえ〜!なにが起きている?😱
親友でありながらもその異様な光景に怖じ気づいて、
手出しすることなく別の部屋に移動してしまった。
その数時間後のこと、
どうやらKは急性アルコール中毒状態になったらしく、
意識がなくなっているという。
「ヤバイぞこれ」「どうするよ?」
見たいな声が聞こえてきた。
僕もようやく事の重大さに氣付き、
近寄っていったら、かなりぐったりをしていたものの、酩酊状態ながらすこし意識はあるようだ。
「とりあえず体の中のアルコールを吐かせてみては?」と誰かがいった。
みんな必死だった。
本当は救急車を呼ぶべきであったのだろう、
しかしまだ高校を卒業したばかりのものの分別もままならない子供に毛の生えたような未熟者のやること。今となってはあれはかなりやばかったのではないかと思うが、致し方ない。
水を飲ませては吐き出させるということをくり返し、危険な状態を脱した様子だった。
後のことは覚えていないが、
翌朝、ひどい二日酔いながらも状態を訊かされてなお全く記憶がないと言う。
みんなに迷惑をかけたことで恐縮するKの姿がみられた。
そしてだ。
三日目は行きたい観光地別にクループ分けして、
3〜4カ所の観光に各グループが出かけていった。
僕は確かバナナワニ園組だったと思う。
その観光からホテルに帰ると、
別の観光グループで行動していたIが、
大けがをしたという。
なにか、はしゃいで、ガードレールを走り高跳び風に跳び越えようとしたのだが、
脚がガードレールに引っかかり、
ヒザからもろに落下。ヒザの皿を骨折したのだとか。
これでIは一生全速力で走れない脚になってしまったのだという。
これで、言いたいことは何か?
なんとなくお氣づきになったことだろう…
僕が夢の中で確認できた溺死体2名。
I君、K君。
K君は急性アルコール中毒で一時は命の危険もあったのではないかという目に遭い、
I君は一生全速力で走れない脚になってしまった。
奇しくも、僕が夢で確認した遺体の二人だ。
念のため気をつけようとは言ったものの…
いやな予感が当たってしまった。😔
こうして、僕は夢で預言するヤツだと、
かつてのクラスメイトの中では語り草になっている。
たまにある同窓会でも、
いまだにこの話を覚えていて、
話題にされるくらいだ…
僕が高校卒業間もない頃に体験したちょっと不思議な夢の暗示の話だ。
また明日も僕が体験した不思議な話を綴ってみたいと思います。
以前にもシリーズで当ブログで綴りました僕自身が経験した不思議な話。
また、続きをいくつか書き足してみたいと思います。
以前のシリーズも合わせてお読みいただけたら嬉しいです。
(ライブラリ)
僕の不思議体験(その1) 「助けて!」
僕の不思議体験(その2) 「時空のおっさん」
僕の不思議体験(その3) 「僕とおじさん」
僕の不思議体験(その4) 「やさしい猫、トラ」
僕の不思議体験(その5) 「マカオで体験したちょっと怖い話」
僕の不思議体験(その6) 「胎児の不思議なちから」
僕の不思議体験(その7) 「僕の結婚秘話〜天の声に導かれた運命」
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今回が、前回シリーズにつづく続編の2話目、僕の不思議体験(その9)
「夢の暗示?」
今日も前話、僕の不思議体験(その8)につづき、僕が高校生時代に経験したちょっと不思議な体験を綴ってみたいと思います。
高校の卒業式が済んですぐ、
クラス有志で卒業旅行に行ったときのこと。
それはクラスのメンバーの2/3くらいが参加する結構な大人数の旅だった。
行き先はちょっとうろ覚えだが、
あれはたしか伊豆の熱川温泉だったかと思う。
さらに往復の交通手段は運転手付きマイクロバスでというもの。
しっかりと記憶に刻まれる三泊四日の楽しい旅だった。
当時、僕の変な体験話や
オカルトチックな話はクラスの多くの人達が知るところとなっていて、
僕がする、実体験を交えた怖い話を楽しみにしているひとも多かったのだ。
宴会もお開きになり…
(当時はとにかくゆるい時代だったのよ…😅未成年の団体旅行なのは重々承知の上で酒を出す宿。)
一泊目の夜のこと、
誰からともなく怪談話が始まった。
いくつものネタを持っている僕は、
そこでは話の中心になることが多かった。
何の話だったか忘れたが、僕の体験談や霊能者バリの叔父の話などを披露しているとき、
不意に、
昨日見た夢のことを思い出した。
それも明確にだ。
その夢の、
ストーリーはこう。
夢の内容を以下に綴る。
やはり、卒業旅行に来ている。
でも、客船での旅という、なんとも高校生には似つかわしくない豪華な旅なのだ。
なぜか、僕はその旅行で孤独感を感じている。
言いようのない孤独感。なぜそんな気持ちでいるのか状況がつかめない。
この氣持ちはなんだろう?
ところでここは?と思って、
周囲を確認するとそこは船のデッキの上だった。
しかし、人影もなく、知った顔が誰も見当たらない。
おかしいな…
みんなどこに行ってしまったのだろう?
あれ?もしかして俺、ハブられてる?
いや。
そうか…
なんかあってみんなから離れたのは自分の方だったのか?
なんていう具合になんとなくその夢の中で起きていることが断片的ではあるが、
理解出来てきていた。
その孤独感はこのせいか…
なんて、ある意味明晰夢というか、夢でありながら状況を冷静に分析できている自分がいた。
夢の中での行動もある程度ハンドリングできそうな感じ。
みんなを探してみようと、思い立ち、
客船内を巡って探すことにした。
デッキからキャビンへの階段を降り始めたところで、異変に気づく。
「なんだ?どうした?」
タップン〜、タップン〜、という水のうねりが壁面に当たる音がしている。
見ればそこには海水が浸水している。
そしてなんと!
多くの溺死体が水中にあったり、浮いているではないか!
なんという悲惨な光景。
何体かの遺体はうつぶせの状態で浮いているものがあり
その容姿を確認することができない。
それでも、僕はクラスメイトがいないか探し続けた。
すると、仰向けになっている遺体を見つけた。
仰向けになっている遺体はお二方。
近づいてみると…
残念なことにクラスメイトの一人、I君だった。
目を閉じすでに亡くなっている。
もう一方の遺体をみてみると、またもやクラスメイトの一人だった。
K君だ、それも僕の親友だ。
「あぁなんていうことだ!」
「楽しいはずの卒業旅行がこんな事になるなんて!」😔
と悲嘆に暮れ、また途方に暮れるという、
そんな夢だった。
話は戻るが、
卒業旅行1日目の夜、
僕が不思議話や怖い話をしている最中に突如思い出したこの夢の内容。
そこで僕は急きょ、
話題を変え、不思議なこの夢の話をすることにした。
「そういえば、昨日不思議で気になる夢を見たんだ。」
僕は、さきに書いたとおりのことを話した。
その話の括りに、僕はなぜかこう口にしていた。
「もしかしたら、この旅行でIとKになにかあるんじゃない?」
「一応気をつけておいた方が良いよ〜、エヘヘ」
「おぃおぃ変なこというなよ〜💦ひでぴん君が言うと余計怖いじゃん!」
一同、ちょっとした笑いに包まれる。
しかし、
何の気なしにそんなことを口走ってしまったことを、
僕は、あとで後悔することになる。
二日目も宴会が執り行われた。
日中どこかでウィスキーだのを買ってきておいたらしく、
部屋飲みする勢力あり。
僕はすでに飲み過ぎでさらなる飲酒はギブアップ。
お話しするグループにおさまっていた。
するとにわかに騒がしくなった。
Kが一人暴れている。
それも激しく自分の頭を壁に打ち付けているのだ。
ひょえ〜!なにが起きている?😱
親友でありながらもその異様な光景に怖じ気づいて、
手出しすることなく別の部屋に移動してしまった。
その数時間後のこと、
どうやらKは急性アルコール中毒状態になったらしく、
意識がなくなっているという。
「ヤバイぞこれ」「どうするよ?」
見たいな声が聞こえてきた。
僕もようやく事の重大さに氣付き、
近寄っていったら、かなりぐったりをしていたものの、酩酊状態ながらすこし意識はあるようだ。
「とりあえず体の中のアルコールを吐かせてみては?」と誰かがいった。
みんな必死だった。
本当は救急車を呼ぶべきであったのだろう、
しかしまだ高校を卒業したばかりのものの分別もままならない子供に毛の生えたような未熟者のやること。今となってはあれはかなりやばかったのではないかと思うが、致し方ない。
水を飲ませては吐き出させるということをくり返し、危険な状態を脱した様子だった。
後のことは覚えていないが、
翌朝、ひどい二日酔いながらも状態を訊かされてなお全く記憶がないと言う。
みんなに迷惑をかけたことで恐縮するKの姿がみられた。
そしてだ。
三日目は行きたい観光地別にクループ分けして、
3〜4カ所の観光に各グループが出かけていった。
僕は確かバナナワニ園組だったと思う。
その観光からホテルに帰ると、
別の観光グループで行動していたIが、
大けがをしたという。
なにか、はしゃいで、ガードレールを走り高跳び風に跳び越えようとしたのだが、
脚がガードレールに引っかかり、
ヒザからもろに落下。ヒザの皿を骨折したのだとか。
これでIは一生全速力で走れない脚になってしまったのだという。
これで、言いたいことは何か?
なんとなくお氣づきになったことだろう…
僕が夢の中で確認できた溺死体2名。
I君、K君。
K君は急性アルコール中毒で一時は命の危険もあったのではないかという目に遭い、
I君は一生全速力で走れない脚になってしまった。
奇しくも、僕が夢で確認した遺体の二人だ。
念のため気をつけようとは言ったものの…
いやな予感が当たってしまった。😔
こうして、僕は夢で預言するヤツだと、
かつてのクラスメイトの中では語り草になっている。
たまにある同窓会でも、
いまだにこの話を覚えていて、
話題にされるくらいだ…
僕が高校卒業間もない頃に体験したちょっと不思議な夢の暗示の話だ。
また明日も僕が体験した不思議な話を綴ってみたいと思います。
以前にもシリーズで当ブログで綴りました僕自身が経験した不思議な話。
また、続きをいくつか書き足してみたいと思います。
以前のシリーズも合わせてお読みいただけたら嬉しいです。
(ライブラリ)
僕の不思議体験(その1) 「助けて!」
僕の不思議体験(その2) 「時空のおっさん」
僕の不思議体験(その3) 「僕とおじさん」
僕の不思議体験(その4) 「やさしい猫、トラ」
僕の不思議体験(その5) 「マカオで体験したちょっと怖い話」
僕の不思議体験(その6) 「胎児の不思議なちから」
僕の不思議体験(その7) 「僕の結婚秘話〜天の声に導かれた運命」
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