昨日、仕事の同僚の間のやりとりでかなり不穏な空気が流れた。

ベテランでこの仕事には、誇り、プライドを持って従事しているA氏。
当日の業務の最終確認役のB氏。ちなみに勤続2年。B氏が確認の結果、不備があったと報告した。

なぜか急に怒り出すA氏。

「俺はちゃんと確認した!」「誰かが意図的にいじったのではないか…」
「自分のせいのようにされて心外だ!」

えらい剣幕でまくしたてるA氏におろおろするB氏。

プライドを傷つけられた。
っていって怒っているわけでしょ。

正直言ったら
「あんたのプライドだ?知らねーよ。」
だよ。

ベテランだって間違う事はあるわけだし。
そこまでして自分のプライドを守らなければならないか?
と、僕は心の中で軽蔑に近い感情を抱いた…

とても尊敬できる態度ではない。

自分の信念としての「間違えてはいけない。」がいつしか「自分は間違えない」に変わっていったのかなぁ。

ベテランで先輩だからといって間違えた事実は事実。
それを捻じ曲げるのは良くない。

仮にA氏が間違えたからといって、そのことによって僕はA氏を軽蔑するなんて事は無いのに…
でも今回の傍若無人な態度を見たことで軽蔑の対象になった。


自分の価値を自分がそのまま信じてたら、怒る必要なんてない。
俺のことナメてんのか?とでも思って怒ったのだろうか?

相手だって別に責めるつもりもなかっただろうし、舐めているわけでも無いのだろうし。

間違えないことが偉いのではない。

あなたが人としてどういう風に振る舞うか。
どういう風に存在するかということの方が人としての価値を決める上で大事なのだと思う。

人の振り見て我が振り直せ。ではないが…

僕も、他人に何か言われればすぐにぐらついてしまうようなくだらないプライドをいくつも持っている。

そんなくだらないプライドでも、自分を守ろうと必死に防御しようとするエゴイズム。
氣をつけなくては!
自分の内側により氣を配ろうと思った。

A氏の対応はエゴイズムの働きで感情に乗っ取られてしまった典型的な例だ。

みっともない他人の醜態を見てしまい、正直僕の心も騒がしくなった。

が、これも僕にとっては良い学びになったのかもしれない。

B氏ちょっと気の毒だったけどね…
A氏B氏の問題、ちなみに僕は意図的に介入せず、スルーした。