何度も書いてきたことだが、私の父は金と時間にだらしない、家族を顧みない、ギャンブルに明け暮れるいわゆるろくでなしだった。
と、このブログでも書きつらねてきた。
こうやって父のことを書くたびに、僕は何か心の痛みを感じる。
子供の頃の家庭は暗かったなぁ…それも父のせいで…と思ってしまう。
本心からは許せていないのだろうと思う。
いつまで僕は父を許せずこのような気持ちでいるのだろうか?
私の母親、祖父祖母を困らせ泣かせていた父。
それぞれがどんな思いで父と接していたのかは私がその思いを知れるところではないが、父と僕という関係で見てみると、虐待されたとかそういうことはなく、それほど父を批判したりいつまでも憎しみの対象にするようなそんな思い出はない。
子供の頃はよく車で遊びに連れて行ってくれたし。
子供の頃はよく車で遊びに連れて行ってくれたし。
ただ、おそらくギャンブル三昧だったろう何日も帰宅しなかったり、ぷぃっと家出してみたり。
身近な母の悲しみや、同じ敷地内に暮らしていた祖父母を困らせた。
そんな様を見るのが僕は辛かったし、自分も成長して物事の分別がつくようになると次第に父には怒りの感情を募らせていった。
父は弱い人であったと思う。
でも今の僕が父を否定し、全面批判できるだけの強さがあるか?というとそんな事もないのだと思う。
家にいる時間が少なく、まともな親子の会話だってそんなにした記憶がない。
子供の頃は父のいない子のように寂しかったかもしれない。
いやまた違う意味で自分を惨めに思っていたのかもしれない。
もうとにかく仲睦まじい他の家庭が羨ましくて。
比較して何度も悲しみを覚えた。
愛が欲しかったのかな…
ゆるしには、50%ゆるすとかそんなことはあり得ないと。
完全にゆるすか、ゆるさないかの二つしかないらしい。
家族にまつわる自分の思い出、その捉え方。
僕の中の問題だ。
損得の問題ではなく、僕自身ももうわだかまりから解放されたい。
自分が自らにしている足枷を外す決心をした。
父を完全にゆるすことにした。
何と言ってもいまの僕があるのは父の存在があってこそ。
今となっては…
生前の父にやさしい言葉の一つも掛けられなかったことは心残りだけど、時折父を思い出したときには心の中で伝えていきたい。
重荷をおろせたかな。
心軽く生きていく。

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いやまた違う意味で自分を惨めに思っていたのかもしれない。
もうとにかく仲睦まじい他の家庭が羨ましくて。
比較して何度も悲しみを覚えた。
愛が欲しかったのかな…
ゆるしには、50%ゆるすとかそんなことはあり得ないと。
完全にゆるすか、ゆるさないかの二つしかないらしい。
家族にまつわる自分の思い出、その捉え方。
僕の中の問題だ。
損得の問題ではなく、僕自身ももうわだかまりから解放されたい。
自分が自らにしている足枷を外す決心をした。
父を完全にゆるすことにした。
何と言ってもいまの僕があるのは父の存在があってこそ。
今となっては…
生前の父にやさしい言葉の一つも掛けられなかったことは心残りだけど、時折父を思い出したときには心の中で伝えていきたい。
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